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魂を鍛えてくれる偉大なワインを造る、ダミアン・ポドヴェルシッチ

1988年、 ゴリツィアの西にある見捨てられた小さなブドウ畑を手に入れた事から始まったダミアンの本格的な栽培・醸造。カルヴァリオ山にある約6haの土地で、リボッラ・ジャッラ、マルヴァージア イストゥリアーナ、フリウラーノをメインに、ピノグリージョ、カベルネ、メルローを栽培しています。祖父から受け継いだサンフロリアーノの2haの畑では、
シャルドネ、フリウラーノ、メルローを栽培している。
畑では年により必要最小限の銅と硫黄物を使うだけで、一切の肥料、薬品類を使用せずに土壌の耕転も行わないのです。
春から夏にかけて丁寧に葉を取り除き、房を間引きくことで収量制限を行います。

自分が命をかけて行っている農業、そしてワイン造り自体を、自然なことではないんだ、と話すダミアン。
できるだけ自然に近い方法を目指し、自然に逆らわない状態でどれだけバランスを保てるかが重要だと。
その年々で違う自然のリズムの変化を、そのまま味わえるワイン造りを目指しているのです。


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偉大なワインを造るということ=偉大な種を造ること

ブドウは子孫を残すために生きてる。
『ブドウの自然な状態は、内側にある種を守るために、外側に果実がなり、種が熟成する。
十分に熟成すると樹から落ちて、そして土に還り、そしてまた次の子孫へと命をつなぐためなんだ。』

『それから色をよく見るんだ、美味しいもの、そうでないものも色をみる。”生きている”ブドウや種は輝きを放ってる。』と熟成した色の濃い種と、まだ若い種を手のひらに乗せ、違いをよく見てね。と示してくれました。

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ダミアンが言うように、種がキラキラと輝きを放っていて、
その下で種を包み込むダミアンのゴツゴツとした、たくましい手からは、
ブドウにかける想いとパワーが伝わり、胸に響くものがありました。

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収穫は、畑を歩き回りブドウの声に耳を傾けながら、種が熟成しているかどうかを見て収穫します。
フリウリではほとんどの造り手が8月末〜9月頃に収穫を始めますが、
ダミアンは、いつ落ちるかわからないリスクがある中で、ぎりぎりまで樹上で熟成させるのです。
そして収穫は10月中旬以降になり、雨が少なく条件が整った場合は11月になることも少なくないのだそうです。

DamijanandGrapes


そうして収穫された完熟したブドウには、貴腐菌(ボトリティス ノービレ)をまとった糖度が高い、濃縮された貴腐ブドウの粒が混ざっています。一見、傷んでしまっているように見えるかもしれませんが、
これこそがダミアンが求める最高の状態なのです。

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貴腐ブドウの粒を含んでいるため、一房一房、一粒一粒、丁寧に厳しく選果します。
その作業量・作業時間は膨大なのです。


収穫が終わると、除梗後は開放式の大樽でマセレーション(果皮浸漬)発酵を2ヶ月以上。
野生酵母で発酵させてから圧搾し、大樽で24ヶ月間の熟成。
4年以上のサイクルでボトリングされるのです。

Taru


その一つ一つの作業や、信ずる哲学にかける彼の想い、すべてが彼のワインに詰まってる。
完熟した果実、骨太な酸、さらに貴腐菌の恩恵を受けた彼のワインは、豊さとうまみはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持ったワインなのです。


技術や、醸造方法だけでは偉大なワインは造れないと語るダミアン。
それだけで判断してはいけない何かもっと大切なものがあるんだ、美味しいものには素直にカラダが反応する。

五感で感じる力、人間の根底にあるそのポテンシャルに気付くことができたら、人生がもっと豊かになるよ.
という気付きをもらった気がします。

DamijanElenaAndJunior

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宮田理恵 <Rie Miyata>

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